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かかりつけ医(ホームドクター)を持つ方がいい

あなたは、かかりつけ医を持っているだろうか?

若いころは、「そんなことは考えもしない…」と言う人が大半だろう。

自宅や勤務先から近いので、結果的に「何かあったら通う」ということで、かかりつけ医を持っている場合もあると思うが、意識してかかりつけ医を持つ、ということは少ないと思う。

※ある程度の年齢になると、意識してかかりつけ医は持った方がいいと思う。

今回は、かかりつけ医を持つことについて書いてみたい。

目次

ホームドクターを起点にする

現在は、ホームドクターを起点にする、という考え方が一般的なのではないだろうか。

ホームドクターを起点にする場合は、まず、自分のことをよく知っているかかりつけ医にみてもらい、必要であれば、専門医を紹介してもらう、という流れになる。※その際は、かかりつけ医に紹介状を書いてもらうことになる。ここでは、ホームドクター=かかりつけ医、とする。

大病院志向があった

昔は、最初から大きな病院でみてもらう、ということが普通にあったような気がするが…

「いつでも、どこでも、だれでも」というシステムは、これまで「いつでも自分の好きなときに、好きな医療機関を自由に使ってよい」と理解されてきた。それが患者の大病院嗜好、設備の整った病院を好む傾向を生み、軽症・重症にかかわらず、大病院に患者が押し寄せる構図を作ってきた。
出典:紹介状なしの大病院受診で「5000円以上」上乗せが決まった理由

その背景には、「医療機関へのアクセスのよさ」があった。

忙しいビジネスマンなどであれば、なかなか病院に行く時間を確保できないし、また、ちょっとしたことで病院に行こうとは思わない。どうせ病院にかかるなら、二度手間を避けたり、時間の無駄を避けるために、最初から設備の整った大きい病院へ行こう…と考えることは自然なことだ。

※その結果、大きな病院に患者が集中する、ということになった。

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医療資源を効率よく使うということ

だが、そのために弊害が出る。

大きい病院で、「医療資源を効率よく使う」ということができなくなるのだ。

子供のころの話だが、風邪をひいたとき、親がわたしを大きい病院に連れて行ったことがある。

そのときにそこの医師から、「この程度のことで来られては困りますね…」ということを遠まわしに言われたことがある(ニュアンスを感じた、ということだったかもしれない)。そのとき、「ああ、この程度の症状では、ここに来てはいけないんだ…」と認識したことを覚えている。

※要するにこういうことだ(医療資源を効率よく使えなくなるので、迷惑なのだ)。

医師が「当直明けに十分な休養もとらないまま、通院患者の外来診療に当たる」というケースがあるそうだが、こんなことでは、誰の利益にもならないだろう。※医師自身が体調を崩す可能性があるし、心身が不調な医師にみてもらっても、患者の利益にはならないだろう。

かかりつけ医を持つメリット

かかりつけ医を持つメリットがある。

かかりつけ医の方が、より良い判断ができる可能性がある。

はじめての病院に行く場合は、当然、そこの医師はあなたのことをよく知っているわけではない。過去の病歴や現在の症状、そのときに得る検査データなどから、専門家としての判断を下す、ということになると思うが、これは言わば「点」による判断だ。

一方、かかりつけ医の場合は、あなたのことをよく知っている。

過去の病歴であれば、そのときの生のデータを持っているはずだ(患者の自己申告より、はるかに正確なデータだ)。また、医師は、あなたの体質的な特徴や日頃の生活習慣、性格まで把握しているだろう。

こういう情報が、専門家としての判断に役立つであろうことは、想像に難くない。かかりつけ医の場合は、言わば過去から現在まで続く「線」による判断ができる、ということだ。

したがって、かかりつけ医の方が、より良い判断ができる可能性があるのだ。

ちょっとしたことでも意見が聞ける

ちょっとしたことでも病院に行ける、ということもある。

身体に不調があっても、なかなか病院には行かない、という人が多いと思う。

ちょっとした不調で病院に行くことが良いのか悪いのか、という議論はあると思うが(わたしはいかない派かもしれない)、もし身体の不調が気になって心配になり、仕事などのパフォーマンスに悪い影響が出る、ということであれば、病院へ行った方がいいのだろうと思う。

そんなときは、かかりつけ医にかかる方が、敷居が低いので容易だ。

かかりつけ医に紹介してもらえる

必要があれば、かかりつけ医に他の医療機関を紹介してもらえる、ということがある。

必要に応じて専門的な医療機関へ紹介することも、かかりつけ医の重要な役割なのです。そして、病状が落ち着けば、「今後はかかりつけ医でこの薬をもらってくださいね」と、いわばベースキャンプであるかかりつけ医のもとに戻ってくる。
出典:「かかりつけ医」を使いこなすコツ

この引用元では、かかりつけ医をベースキャンプにたとえている。

ベースキャンプもいいが、わたしのイメージは、「ハブ」だ。ハブは、ハブ空港などという使われ方をするが、かかりつけ医がハブで、場合によってはそこからつながる専門医にかかる、というイメージだ。いずれにしても、かかりつけ医がベースの役割を果たす、という意味になる。

結論だが、意識的にかかりつけ医は持った方がいいと思う。医療に限ることではないが、専門家との人間関係を作っておく、ということは大事なことなのだ(何かと役に立つものだ)。

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まとめ

今回は、かかりつけ医(ホームドクター)を持つことについて書いた。

かかりつけ医を持つメリットだが、1)より良い判断になる可能性がある、2)ちょっとしたことでも意見が聞ける、3)かかりつけ医に他の医療機関を紹介してもらえる、の3つになる。

より良い診断をしてくれる可能性がある、というメリットは大きい。顔見知りなので、ちょっとしたことでも気軽に意見が聞ける、というメリットも大きいだろう。また、医療資源の効率化にもなる。つまり、ほかの人の利益にもなるのだ。なので、かかりつけ医を持つ方がいいだろう。

今回の記事:「かかりつけ医を持つ方がいい」