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血圧を薬なしで下げる!

血圧を薬なしで下げることに挑戦するブログです。健康全般の話題も…

すぐお腹がすく原因5つ

食べてもすぐお腹がすくことがないだろうか。

朝、しっかり朝食を食べても、お昼前にお腹がすいてしまう(昼食までもたない)、さっき間食したばかりなのに、また間食したくなる…ということがないだろうか。以前は「お腹がすくことは、健康な証拠なのでいいことだ」と考えていたが、そうとばかりも言い切れないようだ。

今回は、食べてもすぐお腹がすく原因について書いてみたい。

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 目次

 食べてもお腹がすくことがある

すぐお腹がすく

食事をしても、すぐお腹がすくことがある。

さすがに食べ過ぎて胃もたれがするときや脂っこいものを食べたときは、すぐにお腹がすく…ということはない。それらのケースを除けば、すぐお腹がすくことがある。すぐというのは、本当に食後すぐのときもあるし、食間(食後1、2時間ぐらい)にお腹がすく…ということもある。

たとえば、朝しっかり目に食べているのに、9時過ぎにはお腹がすいてしまう。昼食のとき、普通に食べてそのあと甘いものを食べると、「もっと食べたい…」という気持ちになる。

※「すぐお腹がすく」には、原因があるはずだ。

 お腹がすく仕組み

そもそも、なぜお腹がすくのだろうか。

単純に胃の中に食べ物があるかどうかが問題で、胃が空っぽになればお腹がすくのでは…と思ってしまうが、血液中の血糖値の問題だ…と考えた方がいいだろう。端的にいえば、血糖値が上がると食欲がなくなり、血糖値が下がると食欲がでる、ということだ(満腹中枢の働きによる)。

血糖は、「でんぷん⇒ブドウ糖⇒血糖(小腸から吸収される)」というプロセスでできる。食事をすれば、このプロセスが進み血糖値が高くなり、その後、血糖が下がりお腹がすくことになる。なので、血糖値の下がり方やどこまで下がるのか…が、問題になりそうだ。

 過度なストレスがある

ストレスが原因でお腹がすく…ということもある。

人間関係のストレスがあるとき、食べて気を紛らわす…ということがないだろうか。これはある意味「代償行動」というものだろう。食べることで人間関係の問題が解決することはないが、食べることは自分が容易にできることで、満足も得ることができるのでそうする、ということだ。

※食べた時に出るインスリンなどは、脳に心地よいもので行動欲求を起こす。また、ストレスから発生するネガティブな感情は、自己破壊的な行動につながりやすい…ということもある。

ただ、その満足は一時におわり、時間とともにストレスによる不快感の方が大きくなってくる。なので、また食べて満足を得ようとしてしまう。この繰り返しになってしまうのだ。ストレスが原因でお腹がすく場合はやっかいだ。ストレスに対する認識から改める必要がありそうだ。

 炭水化物をたくさん食べている

炭水化物をたくさん食べると、お腹がすきやすくなる。

生理的な空腹というのは、血糖値とインスリンで説明できる。炭水化物をたくさん食べると、血糖値がドカンと上がり、インスリンが大量に分泌される(インスリンは血糖値を抑える)。その反動で、今度は血糖値がガクンと下がってしまうのだ。言わば「山高ければ谷深し」ということだ。

パンなどの炭水化物をたくさん食べた場合、血糖値が落ちるペースが早いことと(底になる部分の)血糖値がかなり低くなるため、普段より空腹を感じる…ということになる。なので、朝食はパンだけ、昼食はおにぎりだけ…というパターンだと、食べてもすぐお腹がすくことになる。

 早く食べている

ごはんを早く食べると、お腹がすきやすくなる。

上で述べた「炭水化物をたくさん食べている」の理由と同じだ。炭水化物をたくさん食べると、血糖値がドカンと上がるが、早く食べても血糖値の上昇のスピードがはやくなるのだ。血糖値というのは、穏やかに上昇させて、穏やかに下降させる…というのがいい(急激は変化はNGだ)。

なので、食事には時間をかけた方がいい。よく噛んで食べることがおすすめだ。そうすれば、必然的に食事の時間が長くなるし、(ここでは述べないが)噛むメリットも享受できる。ご飯の大盛りをかき込むようにして食べるのは、量とスピードの点から最悪なので、やめた方がいい。

※噛めるものであれば、30回ぐらいが噛む目安になる。

 ごはんから食べている

すぐお腹がすく人は、ごはんから食べていないだろうか。

食べる順番についても、血糖値とインスリンの話だ。ごはんから食べれば、血糖値が上がりやすくなり、インスリンも多く分泌される。おかずから食べてごはんを最後に食べれば(習慣的にむずかしいが)、血糖値の急上昇を避けることができ、インスリンの分泌も抑えることができる。

※「食物繊維たんぱく質⇒炭水化物」の順がいい。

よく野菜から食べればいい、という話を聞くと思う。それは、野菜に含まれる食物繊維が、糖の吸収を遅らせるためだと考えられている。なので、食べてもすぐお腹がすく人は、食べる順番に留意した方がいい。意識を変えれば習慣が変わり、続けることができるだろう。

 そのほかの原因もある

「すぐお腹がすく」には、そのほかの原因も考えられる。

グルテンの中には「グリアジン」というたんぱく質が含まれ、これをたくさん摂取すると食欲を増進させる効果があるとされます。脳内で食欲をつかさどる中枢神経を刺激し、「また食べたい」「もっと食べたい」という中毒性を増進させるのです。
出典:2週間、小麦をやめてみませんか? フォーブス 弥生 (著)

グルテンフリーライフ協会を設立した著者によると、小麦に含まれるグルテンには、食欲を刺激する働きがあるそうだ。たしかに、菓子パンや食パンを食べても、「もっと欲しくなる」ということがある(笑)。また、医師から「胃酸が多いからお腹がすきやすいのだ」と言われた人もいるようだ。消化が早いので、吸収も早くなるためだろうか(早食いとやや似ているかもしれない)。

さらに、視覚情報などから食欲をそそられることもある。グルメ番組をみると、その食べ物を食べたくなることがないだろうか。視覚だけではなく、匂いでもそういうことがあるだろう。

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 まとめ

今回は、食べてもすぐお腹がすく原因について書いてみた。

今回の記事で書いたのは、1)過度なストレスがある、2)炭水化物をたくさん食べている、3)早く食べている、4)ごはんから食べている、5)そのほか、の5つだ。食べるときは、血糖値をコントロールする、という意識が大事だろう。血糖値の推移がジェットコースターのようになっていると、すぐにお腹がすくし身体に悪い(糖尿病などにつながるので、注意が必要になる)。

※余談だが、食べなくてもお腹がすかないときは、糖新生(糖質以外の物質からグルコースを作るはたらき)が起きていると考えられる。糖新生により、血糖値がいい感じで保たれるのだ。

今回の記事:「すぐお腹がすく原因5つ」