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血圧を薬なしで下げる!

血圧を薬なしで下げることに挑戦するブログです。健康全般の話題も…

コーヒーを飲むメリット|健康への効果をまとめる

あなたは、コーヒーを飲む習慣を持っているだろうか。

コーヒーの効果には、メリットとデメリットがある。どうせコーヒーを飲むのであれば、デメリットを抑えてメリットを生かす飲み方をしたい…と思わないだろうか。私もコーヒーを飲むが、最近どんな飲み方をすれば、そうできるのか…とよく考えるようになった。

今回は、コーヒーを飲むメリットについて書いてみたい。

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 目次

 生活習慣病の予防になる

まずは、高血圧の人が気になる生活習慣病の話だ。

専門家の追跡調査によると、コーヒーを毎日飲む人は、全く飲まない人より脳卒中、一部のがん、肝硬変、糖尿病などの罹患(病気にかかること)率が低かったということです国立がん研究センターの研究チームも、コーヒーの摂取によって肝がんの発生率が低くなるという研究結果を報告しています
出典:埼玉メディカルクリニックBlog

コーヒーを飲むと、生活習慣病罹患率が下がる…という話がある。たとえば、国内外の研究からコーヒーをよく飲む人は、2型糖尿病に罹患する率が低い…ということがわかっているそうだ。2型糖尿病とは、インスリンの分泌が少なくなったり、効きが落ちたときに発症する糖尿病だ。中高年に多く、自覚症状がない。遺伝と肥満や運動不足などの生活習慣が発症する変数になる。

※ただし、普段コーヒーを飲まない人が飲みだせば、生活習慣病を予防できる…とは必ずしも言えないようだ。これは、長期にわたりコーヒーを飲む習慣を持つことが必要…ということだろうか。

・コーヒーは食後血糖値を下げる?

コーヒーが食後の血糖値を下げるのではないか…という話がある。

クロロゲン酸類を含む脱カフェインコーヒーを使ってヒト試験を行ったところ、食後30分の血糖値が、コーヒーを摂取していなかった場合に比べて有意に低下したそうです。さらに、食事と一緒に脱カフェインコーヒーを摂取した場合は、食後血糖値の上昇がもっとも抑えられたと言います。
出典:ヘルスケア大学

食後30分の血糖値が、コーヒーを摂取していなかった場合に比べて有意に低下したそうだ。「ポリフェノール」の一種である「クロロゲン酸類」が糖の代謝に影響するのではないか…ということだが、このメカニズムについてはまだ不明な点もあるようだ。

この話が本当であれば、ケーキを食べたあとにコーヒーを飲むという行為は、理に適った行為になる。ただし、引用元には、「糖尿病やその予備軍の人は、「食後に単純炭水化物(甘いケーキなど)とカフェイン入りのコーヒーを一緒に摂取するのは、好ましくないかもしれない」と考えられている」ともある。※その理由は不明だ。

糖尿病とは無縁の普通の人の場合は、ケーキを食べたあとにコーヒーを飲むという行為は理に適っているが、糖尿病やその予備軍の人についてはそうではない…ということなのだろうか。

 動脈硬化を予防できる

コーヒーを飲むと、動脈硬化を予防できるかもしれない。

コーヒーのポリフェノール「クロロゲン酸」は、その強い抗酸化作用によって体内の炎症を抑え、血管壁にプラークを作りにくくし、血管壁の内皮細胞に作用して血管をしなやかに保ちます
出典:日経Gooday

コーヒーは、緑茶の約2倍のポリフェノールを含んでいるそうだ(「クロロゲン酸」は、先に述べたように、「ポリフェノール」の一種である)。ポリフェノールといえば赤ワインをすぐに連想するが、コーヒーのポリフェノールは、赤ワインよりは(量的には)やや少ないようだ。このポリフェノールの抗酸化作用により、血管がしなやかに保たれる…ということらしい。

これとは別の理屈もある。カフェインには血管をひろげる効果と血小板の機能を抑える効果がある。それらの効果により血栓ができにくくなり、動脈硬化を予防的できる…とする理屈だ。

なので、コーヒーを飲むと、動脈硬化を予防できるかもしれない。

 ダイエット効果がある

コーヒーにはダイエット効果がある…と聞くことがある。

クロロゲン酸を摂取すると、肝臓での脂質の代謝が活発になり、結果として脂質の燃焼によるエネルギー消費が増加します。つまり、脂肪が燃えやすいカラダを作る。これはトクホでもおなじみのお茶のカテキンと共通する働きです
出典:日経Gooday

この効果も、ポリフェノールとカフェインによるものだ。

クロロゲン酸をとると、「脂質の燃焼によるエネルギー消費が増加する」、つまり、脂肪が燃えやすい身体になる…ということらしい。カフェインは、脂肪の分解を促進する酵素である「リパーゼ」を活性化する。その結果、脂質の代謝が高まる…ということだ。また、カフェインの利尿作用により、(余分な水分が排出され)体重が減る…ということも、ダイエットと結びつくのかもしれない。

 シミを予防する効果がある

コーヒーには、シミを予防する効果があるようだ。

コーヒーの摂取量とシミの関係を調べたのは、近藤和雄・お茶の水女子大大学院教授(臨床栄養学)らです。2年前、30~60歳の女性131人を対象にコーヒーの摂取量と顔のシミ、肌の潤い、弾力性の関係を調査しました。1日に2杯以上のコーヒーを飲む人はそれ以下の人に比べて、シミが少ないという結果を得ました。追跡研究をしている近藤教授は「コーヒーを多く飲む女性のほうが確実にシミの発生が少ない」と強調しています
出典:毎日新聞生活報道部

お茶の水女子大大学院教授による研究では、「1日に2杯以上のコーヒーを飲む人はそれ以下の人に比べて、シミが少ないという結果」になったそうだ。特に女性にはうれしい効果だ。

これも「ポリフェノール」の一種であるクロロゲン酸の作用によるところが大きいようだ。ただし、クロロゲン酸だけの作用ではないようだ。何がどう影響しているのか詳細は不明だが、コーヒーにはシミを予防する効果がある、ということは事実のようだ。

 そのほかの効果もある

そのほかの効果だが、まず、コーヒーを飲むとエストロゲン(女性ホルモン)が増えるために、更年期障害を予防できる可能性がある(エストロゲンは女性らしさをつくるホルモン)という話がある。また、カフェインの働きで、ある種の頭痛を改善する効果がある…とされる。あなたも、痛み止めの薬に「カフェイン」という表記を目にしたことがあるだろう。

さらには、コーヒーを飲むと口臭防止になるとか、アセトアルデヒドの分解が進むため、二日酔い防止になる、という話もある(お酒を飲む人は試してみてほしい)。なので、飲酒後や食後にコーヒーを飲むことは、理にかなっているのかもしれない。

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 まとめ

今回は、コーヒーを飲むメリットについて書いてみた。

今回の記事で書いたのは、1)生活習慣病の予防になる、2)動脈硬化を予防できる、3)ダイエット効果がある、4)シミを予防する効果がある、5)そのほかの効果もある(痛み止めなど)の5つだ。

毎日適量のコーヒーを飲むことを長年の習慣にしている人が、これらのメリットを得る可能性があることは理解できる。ただ気になるのが、普段あまりコーヒーを飲まない人が飲みだせば、これらの効果を得ることができるのか…ということだ。そう甘くはないと思う(笑)。

もちろん、口臭防止や痛み止めの効果など、即効性のある効果については得ることができるだろう。だが、「生活習慣病の予防になる」クラスになると、少なくとも数年、長ければ数十年のオーダーが必要なのではないか…と(私的には)感じている。

今回の記事:「コーヒーを飲むメリット|健康への効果をまとめる」