血圧を薬なしで下げる!

血圧を薬なしで下げることに挑戦するブログです。健康全般の話題も…

高血圧ブログ|ある日突然気持ち悪くなる

わたしはいわゆる「高血圧」だが、今現在薬による治療は行っていない。

ブログのタイトルどおり、薬なしで血圧を下げようと努力しているところだ。私が自分の血圧について真剣に考えだしたきっかけがある。そのときのことからこのブログをはじめたい。

※このブログは、高血圧をメインテーマにしたブログです。

目次

突然気持ち悪くなる

ある日のこと。起床した時からやや気分が悪い。

その時はただの寝すぎだろうと思っていた。午前中はそんな感じて過ぎていき、午後になる。急に吐き気とめまいがしてくる。ちょっと座っていられないぐらいの状態に…ベッドで横になるが、しばらく安静にしても全く状態が良くならない。血圧を測ると上が160を超えている。

この血圧の値は異常だ…さすがにちょっと青ざめる。

まっすぐ歩けず右に傾く…

もう1~2時間安静にすれば、良くなるのでは…と淡い期待を抱きながらそのままで過ごす。

でも、良くならない。トイレに立つのも苦しい。そして、真っ直ぐ歩けないことに気付く。歩くと体が右に傾くのだ。これって脳梗塞の症状では…と怖くなる。時計はいつの間にか午後8時を回っている。近所の病院は閉まっているので、病院に行くなら急患を扱う病院に行くしかない。

かなり迷ったが、一晩寝て様子を見ることにする。

気休めかもしれないが、脳梗塞等を防ぐため、水分を多めにとる。何か普段より心臓の存在感が増している。心臓のドクドクという鼓動で、身体が動く(脈打つ)のがわかるのだ。

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数年前から高血圧の指摘は受けていた

実は、数年前から高血圧であることは自覚していた。

健康診断の度に、高血圧だと指摘を受けていたためだ(指摘を軽視していたことは否めない)。しかしその時は、白衣高血圧で数値が高めに出ているだけだと思っていた。今から思えば、医師はわたしが白衣高血圧であることを考慮に入れた上で、高血圧だと指摘していたのかもしれない。

健康診断で心拍を聞けば、その心拍数からアドレナリンが出やすいタイプかどうかわかるはずだ。

アドレナリンが出やすいタイプであれば、敏感で外的な要因に左右されやすいため、白衣高血圧の可能性も高いはずなのだ。先に述べたように、医師がわたしが白衣高血圧であることを考慮に入れた上で、高血圧だと指摘していたのであれば、的確な見立てだったと言うしかない。

思えば、同じように気分が悪くなることが時々あった。頭痛を伴って気分が悪くなることが多く、自分は頭痛持ちだから…と考えていたが、高血圧が原因だったのかもしれない。

気分の悪さは高血圧のせいかもしれない

話は戻るが、とにかく気分の悪さと何とか折り合いをつけて眠る。

夜中に何度も目を覚ます…ということはなく、普段の起床時間まで眠ることができた。

しかし、気分は悪いままだ。仕事に出かけるのは断念して、近くの病院に行くことにした。そこで指摘されたのは、やはり血圧だ。血液と尿の検査をしたが、特に問題はないようだ。

とりあえず降圧剤を飲むことに…

血圧を下げる薬を処方され、何もわからないままそれを飲むことに。

その時は、とにかく気分が悪いので、薬を飲めば治るのだろう、そして治れば薬を飲む必要はないのだろう…ぐらいの感覚しか持っていなかった。それがそうではないことが、後にわかることになる。

※医師は「高血圧が原因で気分が悪くなったのだ」ということは言わなかったが(聞けばよかった…)、降圧剤を処方したということは、そう考えていた可能性が高い。

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まとめ

これが、自分の血圧に対して危機感を持ち始めたきっかけである。

ただし、気持ちが悪くなることやまっすぐ歩けなくなることと高血圧の関係はよくわからない。血圧が高くなるからそういう状態になるのか、そういう状態になってから血圧が上がるのか、それともただの相関にすぎないのか…次回の機会に、医師に聞いてみたいと思う。

自分の血圧について、危機感を持つのが遅かったかもしれないが、気づかないよりはいい。今からでも、できることをやっていけばいい。※悲観しても仕方がない、やれることをやるだけだ。

今回の記事:「高血圧ブログ|ある日突然気持ち悪くなる」